あなたのマナーはもう古い!?新マナー集!

世間を変える新マナーを発信していきます!

教えろよ!「見て覚えろ」はバカの所業!!

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(今日から念願のイケメンホテルで料理修行だ!)

「卍しま!まずは皿洗いからだ!」

「うす」

 

(半年後)

 

「卍しま!お前、これ作ってみろ」

(ついにきたあああああ)

 

「できました!!!」

(パク、もぐもぐ)

「どうですか?」

「まずい!!なんだこれは!お前は半年間何を見てきたんだ!!」

「いや、皿しか見てないけど」

 

 

現在、大工や料理人、伝統技法の職人さんが減少傾向にあるそうです。

繊細な職人の技術を教えるのは難しく、後継が育っていかないのだとか。

 

……本当にそうでしょうか?

 

私からすれば、後継を育てようとする意識がまったく足りていないようにしか見えません。

 

今の時代、若年層を育てるためには適切なマニュアルを作成するのが一般的です。

「見て覚えろ」の時代は完全に終了しました。

 

マニュアル化された作品はつまらないと、伝統技法を持つ職人さんは仰います。

 

確かにそれも一理あるでしょう。

しかし、それによって伝統自体が廃れてしまっては意味がありません。

 

今回は、マニュアル化することによるメリットを見ていきましょう。

 

 

 

 

マニュアル作成によるメリット① 作業品質の均一化

いつまでも同じ職人さんが、同じ品質で作り続けていくことはできません。

いつか、後継にすべてお願いするときが来ます。

 

その際「いやー、そうじゃないんだよなあ」と思うことがあるでしょう。

自分だったらこうする、が必ず出てきます。

 

これはマニュアルを作っておくことで解決します。

 

職人さんと同じことを同じように実施すれば、まったく同じものができるはずです。

 

え?微妙に違う?

 

いやいや同じですよ!

違うと感じるのはあなたの気分の問題です。

 

感情で仕事をするのはバカの証ですよ。

 

 

マニュアル作成によるメリット② 正しい手法の継承

職人さんの世界では、その人毎に考え方が違うこともあるでしょう。

 

俺はこうだ!俺はこう思う!

この時はこうするのが正しい!

この次の手順はこうするとやりやすい!

 

それぞれに己の理論や矜持があるのでしょう。

 

では、どれが本当に正しいやり方なのでしょうか?

 

 

政府や企業では「ワーキング」という呼ばれ方をしていますが、その道のプロや有識者が集まって、ベストなやり方を模索する会議があります。

そこで方針や手順を確立させ、今後の手法を決定していくのです。

 

すると、後継の方々はこう思います。 

有識者が揃って考えた方針だから、これをベースに考えればいいんだ!」

 

これは往々にして正しい手法を議論して結論を出した内容ですので、後継には正しい手法が伝わっていくのです。

 

仮に技術の進歩によってやり方が変わったとしても、また新たな有識者会議の場で新しい意見が生まれ、そうやって改善の良いループができていきます。

 

 

マニュアル作成によるメリット③ 教える時間の効率化

どんな業務でもそうですが、基本的には基礎から教えることになります。

 

一般手な会社の場合、毎年新入社員が入ってきますから、その都度業務を教えるのは大変ですし、教える人によって違いが出ると↑の①②も問題も出てきます。

 

しかし、もし手順をマニュアル化していたらどうでしょうか。

 

基礎を教えるにも、

「この通りにやってみて、分からないところがあればどんどん聞いて」

と言っておけば、自分は今の仕事に集中できますし、教えられる側もマニュアル通りにどんどん業務を進めることができます。

 

そしてある程度基礎が身に付いた頃、応用をあなたが教えてあげることで、効率的かつ分かりやすく仕事を覚えることができるのです。

 

 

 

いかがでしょうか。

 

この時代「見て覚えろ」を行うのは本当に無能な証拠です。

 

とは言うものの、見て覚えるケースもあるでしょう。医療現場などでは、メインの医師が作業に従事し、若手は先輩の医療技術を勉強しますよね。

 

しかし、こういった手元の繊細な技法が要求される場合においても、基本的なマニュアルが用意されていれば容易に応用を利かせることができるようになります。

 

後継を育てやすくするため、業務の効率化のためにも、マニュアル化は必須なのです。

 

 

今後も新しいマナーを発信していきます!