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加害者はあなたの親!?「何か」の前に、親の免許を返納しろ!

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「はい、もしもし」

『…ああ、〇〇かい?』

「おー、父さん久しぶり!どうしたの?」

『……』

「?」

『人を……』

「え?」

『人を、轢いたんだ……』

 

 

近年、高齢者による交通事故が多発しています。

 

 

www.gov-online.go.jp

 

政府広報オンラインによると、

交通事故による死者数は年々減少傾向にある一方で、

65歳以上の高齢者が占める割合は年々高くなっています。

 

 

さて、あなたのご両親は今年で何歳ですか?

 

もう還暦を迎えそうなら、あなたのご両親も免許の返納をしなければなりません。

 

一般的に、65歳を迎えたら免許を返納するのがマナーになっています。

 

それでは、免許を返納しなければならない理由と、そのメリット等を見ていきましょう。

 

 

 

 

65歳で免許を返納しなければならない理由

① 認知機能の低下が見られるため

 

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↑の画像は、認知症専門サイト「認知症ねっと」が公開している「認知機能チェック」の分析結果です。

 

専門医の広川院長によれば「認知機能は50歳頃より徐々に低下をはじめ、55歳頃から明らかな低下がみられる」とのこと。

 

 

また、こちらの画像もご覧ください。

 

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↑これは車両運転中の高齢者による主な法令違反別死亡事故構成率で、H24年に警視庁が発表したものです。

 

高齢ドライバーによる死亡事故の主な原因として、以下のものが挙げられます。

 

 ①アクセルとブレーキの踏み間違いなどの「運転操作不適」

 ②相手の自動車や歩行者を発見しても「~しないだろう」と思い、

  気にせず運転する「漫然運転」「安全不確認」

 


これらの情報から、高齢者は認知機能の低下が顕著であり、かつそれが死亡事故の主原因となっていることが分かります。

 

したがって、高齢者は免許を返納する必要があるのです。

 


② 身体機能の低下が見られるため

そうは言っても「俺はまだまだ衰えてないし、全然現役なんだけど??」という高齢者もいらっしゃいます。

 

本当にどうしようもありません。

こういうやつが事故を引き起こすんです。

 

「体の衰えは感じない」「自分はまだまだ若い」という年寄りは、

当然ですが 加齢とともに身体機能が低下しています。

 

一流のスポーツプレイヤーは、自身のコンディションやステータスをしっかり見極めているものです。

 

一方、三流以下の年寄りは、低下しまくっている自分のステータスもよく分からないまま自尊心だけが膨れ上がって手に負えませんね。

 

 

特に、動体視力は60代以降加速して低下します。

 

また、暗順応の順応性も低下するため、トンネル進入時の事故が増えます。

 

難聴で救急車のサイレンも満足に聞こえません。

 

判断力も低下し、複数の作業を処理することもできなくなるのです。

ましてや運転の場合、作業の早さや正確さも求められます。

 

65歳ともなれば、これらの能力を十分に備えた人間はいません。

 

だからこそ、免許を返納する必要があります。

 


③ リスクが高すぎるため

さて、色々言ってみたものの、結局一番の理由はこれです。

 

高齢者が運転するのはリスクが高すぎるため、免許を返納する必要があります。

ここで言うリスクというのは、勿論事故のことです。

 

① ②で、高齢者が運転するには体の機能低下が著しいため返納の必要があるといいました。

 

では、返納しなければ一体どうなるのでしょうか?

 

昨今こんなニュースを耳にします。

 

 ・高齢者の逆走による乗用車の正面衝突

 ・通学中の集団登校をしている小学生の中へ突っ込む

 ・信号無視により歩行者を撥ねてそのまま逃走

 

高齢者の事故は特に目立って記憶に残りますよね。

 

では、仮にあなたの両親が、集団登校中の小学生の列へ突っ込んだとしたらどうでしょう。100%ないと言い切れますか?

 

ゴールド免許と呼ばれる5年間無事故無違反の方は、免許取得者のおよそ50%です。

すなわち、免許取得者のうち2人に1人は事故を起こしています。

 

あなたの両親は大丈夫ですか?

 

免許、返納させますか?

 

 

両親に免許を返納させるデメリット

① 生活が不便になる

では、今度は免許を返納することによるデメリットを見ていきましょう。

 

まずは、生活が不便になることが予想されます。

 

田舎では、車のない生活は本当に不便です。

私の地元は青森県の温泉街でしたが、近くのスーパーが車で20分くらいのところにありました。

 

が、これには解決方法があります。

 

買い物の場合、今時ネットスーパーで注文をすれば、自宅まで持ってきてくれる時代です。

有名なところだとCOOPやSEIYUあたりでしょうか。

 

どこかに行くにしても、タクシーや公共交通機関を利用すればいいだけの話です。

 


② 身分証明書がなくなる

運転免許証を身分証代わりにしている方は多いと思われます。

 

免許を返納したら、勿論これを使うことはできません。

 

が、これにも解決方法があります。

 

運転経歴証明書というものをご存知でしょうか。

 

運転免許を返納した人が、免許を返納してから5年以内に運転免許試験場などへ申請を行うことで取得することができます。

 

これは運転免許証と同様に身分証明書として利用できる上、有効期限が存在しないため、更新の手間がなくなります。

 

ただし、取得には免許を自主返納する必要があるので注意が必要です。

 


さて、ここまでデメリットを記載しましたが、

なんとびっくり全部メリットに変わりました!

 

では、さらにさらにメリットも見ていきましょう。

 


両親に免許を返納させるメリット

① 事故のリスクがなくなる

ノーリスクになります。

運転しないのですから当然ですね。

 

ただし、その辺を歩いていて事故をもらう可能性はあるのでご注意を。

 


② 様々な料金が割引になる。

これは知らない方も多いのではないでしょうか。

 

多くの地域で、割引の特典があります。

 

まずは運賃関係。

例えば熊本市では路線バスの使用料が半額になりますし、大阪府では8社のタクシー会社で運賃が10%引きになります。

 

つづいて引っ越し関係。

東京都では、日本通運で引っ越し代金が10%引きになります。
大阪府日本通運では、20%引きです。

 

さらに買い物関係。

愛知県のドコモショップでは、機種変更時・新規購入時に5,000円引きになります。
京都の自転車屋では、自転車が5%引きで、さらに出張修理費が無料です。

 

 

③ 維持費がかからない。

これは、車ごとなくなればコスト削減になるという考え方です。

 

免許の返納に伴い、勿論車が不要になります。

その場合、車を売ればお金になるのでちょっとお得です。

 

それだけではなく、自動車税も納める必要はありませんし、車検代やガソリン代、豪雪地帯に住む方はタイヤ交換の費用やスタッドレスタイヤ代もかかりません。

 

確かに移動が不便になり、タクシー等を利用することになるかもしれません。

 

しかし、年数回のタクシー代と日々の車の維持費、一体どっちが安いでしょうか。

 

 

 

この時代、定年を過ぎても車に乗る年寄りは老害 です!!

 

若い世代の命のためにも、定年後は直ちに免許の返納を行いましょう。

 

 

 


いかがでしょうか。

 

もしあなたの両親が、定年後も免許の返納を渋っているようならば、社会的にマナー違反である傾向が見られます。

 

若く尊い命を守るためというのは勿論ですが…。

 

万が一両親が事故を引き起こし、多額の賠償金を払うことになったとき、もしかしたらあなたが責任の一端を担うことになるかもしれません。それをお忘れなきよう…。 

 

今後も新しいマナーを発信していきます!!